2015/08/19 17:07

アニメやゲームなどでも使われることが多い北欧神話。


その北欧神話の最高神オーディンが、9日9夜世界樹ユグドラシルに逆さまに吊られて会得したというのがルーン文字です。

ルーン文字は、北欧からイギリス、ドイツなどヨーロッパ各地で使われていました。
そのため、海外のファンタジー小説などでも登場してきます。
あの映画にもなった「指輪物語」にも登場します。

そんなルーン文字ですが
日常生活でも使われていました。
書簡や記録、そして、今でもヨーロッパ各地に残る石碑など。

そして、そういった日常のことだけではなく
占いや魔術としても使用されたのです。

北欧神話を集めた物語集「エッダ」の中には、ルーンを木に刻んで敵に呪いをかける話や病気の娘を助ける話などが出ています。
また、刀剣などの遺跡からの出土品には、勝利を願うルーンが刻まれていたりしました。

北欧の人たちは、日々の暮らしの中でルーンと接していたようです。

キリスト教が入ってきて、オーディンなどの北欧の神々の信仰やルーンは異端とされて
徐々に廃れていってしまったのですが、それでも、現在まで残りました。

現在まで残ったのは、その書簡や記録としての「文字」の役割ではなく
力を持った【文字】としての魔術的な使用のためです。

つまり、多くの人が、ルーン文字には不思議な力があると感じていたがゆえに
今まで生き残ってきたと言えます。

その不思議な力を持った、ルーン文字を、お守りに使うのは当然の考えでしょう。

日本には、古の時代より「言霊」というものがありました。
言葉にすると、霊力を持ち、現実になるというものです。

英語などは、表音文字で、アルファベットは音を表すものです。
それに対して、日本語は、表意文字で、文字が意味を持つのです。
ですから、「言霊」という「文字や言葉が力を持つ」という考えが発生しました。

ルーン文字も、実は1つ1つの文字が意味を持った「表意文字」です。
つまり、私たちが使っている日本語と同じように「言霊」の力を秘めた文字なんです。
それをお守りにするのは、日本人としては、当然というか普通のことではないでしょうか。

仕事の悩みや進学・就職の悩み、恋の悩みなど、様々な悩みの解決はもちろん、
将来の夢を叶えるためにも、ルーンのお守りは、役に立ってくれることでしょう。

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