2015/08/21 15:59
ルーンと言えば。
ルーン占い
を思い浮かべる人もいるんじゃないでしょうか。
西洋占いと言えば、タロットが有名ですが
ルーン占いもそこそこ有名・・・なはずなんです。
でも、圧倒的にタロット占いが強いので、ルーン占いは、ちょっと珍しい感じがしてしまいます。
そのルーン占いなのですが、実は結構簡単なんですよね。
今でこそ、タロット占いのように、いろいろなやり方があるのですが
昔は、そんなことはありませんでした。
例えば、今は、トールのハンマーとかユグドラシルのなんちゃらとか
ルーンを複数引いて、きれいに配置して、過去や現在・未来を占うということが行われています。
しかし、古代北欧では、そんなやり方はせず
木片にルーンを刻み、放り投げて、表が出たルーンを見て占ったそうです。
当然、放り投げているから、向きは滅茶苦茶。
逆位置とかありません。
それでも、ルーンで様々なことを占ったりしていました。
つまり、原初は
全部まとめて、ルーンを投げて、表の出たものだけで占う
というもので、十字型に配置したりとか、逆さまだからどうだとか
気にしていなかったようです。
そういったシンプルな占い方が、本当のルーン占いなのかもしれません。
ルーンとは「囁き」を意味する言葉です。
余計な形式に囚われずに、自然な心で、ルーンの囁きに耳を傾けるべきなのかもしれません。
ちなみに、runecardsでお願いしているルーンマスターさんは
ワンオラクル派?だそうです。
ワンオラクルというのは、ルーンを1枚引いて、それだけで占うというやり方。
タロットカードでも良く行われていますね。
runecardsのルーンのお守りカードは、ご購入の際に、備考欄に「どういう願いがあるのかをしっかり書いていただく」と
ルーンマスターさんが、占いも行ってくれて、その願いを実現するのにベストなルーンを描いてくれますよ。
ちょっとした願いでも、気にせずお教えください。
あなたをサポートしてくれるカードをお作りします。